神話伝承ファンタジー好き雑食わんこ。なんでも読みます。現在のアイコンはbbさん(@bb_bonehead)から。ヘッダー絵は相方の猫町縞(@Katzenauge2)より。成人n巡目。
  • RT: ウチの創作、どれから読もうかとお悩みの方に朗報です。 ちょっとしたアンケートに答えるだけで、オススメの作品が自動的に紹介されるサービスが始まりました。 具体的な内容は画像を、どうぞ(ほぼ手動) https://t.co/AQjpTNzErz

  • RT: pixivFANBOX9月4回目の記事として 「「藤花の序」設定解説 その6」を更新しています。 今回は藤神の里が使う術の詳細について。 また、それを代々の技として承け継ぐ五つの家系とともに解説しています。 htt…

  • RT: ご依頼いただいて「配色アイデア手帖」を参考に着色しました。 普段使わない紫などの色を意識して入れましたが、いかがでしょうか?☺️ 配色例がとにかくたくさん載っているので実用的です。 私のように配色に迷いがちな人には特におススメです! https:…

  • RT: 「アギ、ト……?」 切れ切れに、だが確かに彼の名を呼んだ青年を見て、顎人は眉根を寄せた。 「――前に、何処かで会ったか?」 問い返す彼の声を聞き、見あげる瞳がたちまち色を失う。その様は、嵐の切れ間に覗いた青空が、再び掻き曇るのにも似ていた。…

  • RT: 藤神家の読み切り短編である「藤花の序」「花橘の破」「薔薇の急」「落花の断」を一冊にまとめた再録本を出します。 タイトル「花のもとにて」 サイズ  文庫版 ページ数 148P超 価格   2000円以内(送料別) 一応、相方の絵師・猫町縞の描…

  • RT: 「世界樹の詩」本編は剣と魔法の躍る無国籍風ハイファンタジー。 その中核メンバーが「世界樹」勢。 番外編「美女と野獣の千一夜」は術と妖獣があふれるオリエンタル和風伝奇。 そこでメインとなるのが「藤神家」の面々…

  • RT: 4人目完成٩(ˊᗜˋ*)و 設定絵でもあるので、もう塗りは色置き程度で(もう無理w) 族の違いが分かる絵になってるといいなあ(*ノωノ) https://t.co/K8wIW8xtmX

  • RT: いま相方が描いてる三貴神族+黒鴉族の設定文が、こちら。 https://t.co/QOUkGGic8d

  • RT: 「世界樹の詩」 ――愛する女神のため、青年はすべてを棄てた。 魂ごと肉体を造り変え、その存在のすべてを歪めても、愛するひとと共にいたいと望んだ青年と、彼の願いを叶えれば果てに待つ苦悩を知りつつ、その手を取ることを選んだ女神の織りなす恋物語。…

  • RT: 「美女と野獣の千一夜」 ――もう誰も愛さぬと誓った女を、その獣は愛した。 かつて惹かれた男は彼女を護らんとして逝き、いつも慈しんだ少年は彼女を害すまいとして消えた。置き去りにされた美女は、我と我が身を呪う。もう二度と誰かを愛すまいと。そんな…

  • RT: 「あかつきばかり」 ――お前ひとり贖うのに、この命で済むなら呉れてやる。 多くの女を死に追いやり、おのればかりが生きながらえた男。齢百を重ね、もはや誰をも殺めまいと余生を過ごす彼の前に現れた運命の女。芽吹き花咲く蕾を護れるならば、死して悔い…

  • RT: 「刀剣拾遺」 ――この子を護るためならば、この身を修羅と変えても。 政府の極秘計画によって夫を喪った女。腹に遺された子を産み、育てるために彼女は、夫を死に追いやった計画に従事する。国宝級の刀剣を依り代に神を降ろすという、その計画が成就したと…

  • RT: 本編は剣と魔法が躍る無国籍ハイファンタジー。 スピンオフの番外編は呪術と妖獣が乱れ飛ぶオリエンタル和風伝奇。 人外・獣・オヤジ・爺が好き。 あと漢文・和歌・詩文・韻文に神話や伝承も好き。 古今東西…

  • RT: 同人誌の予約受付も兼ねてpixivFANBOXをやってます。 記事の内容は、稲葉の設定解説と猫町のイラスト進捗が主。 月額500円コースなら記事の閲覧のみ。 月額2000円コースなら1回1冊の同人誌予約+記事の閲覧という扱いになります。 複…

  • RT: 闇に慣れると、陋屋の裡を見てとるのも早かった。 せいぜいが三間四方の荒ら屋に、ごく小さな炉が切られている。 赤々と燃える火に照らされ、身を屈めている老爺がひとり。 「お入んなさい」 山の訛りも思わせぬ垢抜けた言葉遣いで、その翁は言った。…

  • 大きく牙を剥いた狼が、痩せた老爺の喉笛に喰らいつく。 ――獲った。 誰しもが想った、その刹那、喰いつかれた老爺の口端が吊り上がった。 拙い。咄嗟に身を捻りかけた狼を、老いた手が掴む。 「逃がさんよ」 厭な嗤いを唇に刷いたまま、彼は… https://t.co/9l7eOcu1PJ

  • RT: ヴァンコ https://t.co/ClkkvLDmhA

  • 庵の薄暗がりに、焚き木のはぜる音だけが響いていた。 燃え尽きそうになる火を掻きたてるように、彼は火箸で灰を掻く。 そのたびに舞いあがる火の粉が、皺帯び年老いた顔を照らし出した。 「……子は?」 掠れた声で水無瀬は訊いた。 「流れた… https://t.co/dHPPaOpYWT

  • 朦朧と煙る視界に鮮血の色が花咲いた。 あるいはそれは、赤ですらなかったのかもしれない。 だが、流された血の気配が、錆びた香りと紅を水無瀬に思わせた。 「……喰エ」 呻きにも似た声で傲嵐は吼えた。 その口に、喰い千切ったばかりの彼の… https://t.co/97N2qXvKpW

  • 『ナぜ殺さナい?』 たどたどしく響く脳裏の声に、少年は手にした枯れ枝を折った。 「――殺すだけなら、いつでもできる」 返答は、しばしの間を置いて吐かれた。 燃え盛る火にくべた粗朶が、束の間の火の粉をまいて炎に踊る。 脳裏の獣は、軽く鼻を鳴らしたようだった。 ――『まれびと』より