【smoking city 1070/1095】 私のシツモンに、マカロニは怒鳴った。

【smoking city 1070/1095】 私のシツモンに、マカロニは怒鳴った。

  • 22m

    【smoking city 669/1095】「どこにいったんだ? なあ、又次郎」

  • 51m

    【smoking city 668/1095】 手の甲に少しかゆみがあったので、私は猫から手を離し、ポリッとひとかき。ふと隙間をのぞくと、「あれ?」と思った。さきほどまでそこに見えたはずのオニイサンたちの姿がなくなっている。

  • 1h

    【smoking city 667/1095】「けっこう優しいんだな、お前は」

  • 1h

    【smoking city 666/1095】 猫がちらっと私を見たような気がした。

  • 2h

    【smoking city 665/1095】「……同情されてるのかな、俺」

  • 3h

    【smoking city 663/1095】 かわいい奴だな、柄にもなくそう思っていた。自分以外の他にこころを注いでいると、充実感がわく。

  • 3h

    【smoking city 662/1095】 何かと、猫に会うことの多い気がするこの頃、これも何かの縁と、頭をなでてやるとすごく気持ちよさそうにしている。さらになでて毛並みもそろえてやると、その場にひざを折って丸くなってしまう。

  • 4h

    【smoking city 661/1095】 不憫に思われたのか、猫が声をかけてきた。そのカオを見るとなんだか笑っているようだった。都合のよい解釈かもしれないが、元気出せよって、そう言っているような気がした。

  • 4h

    【smoking city 660/1095】「ニャー」

  • 5h

    【smoking city 659/1095】 また、ため息しか出てこなかった。