【smoking city 267/1095】 股次郎という猫は、ちょっと歩いてまた丸まった。犬は猫

【smoking city 267/1095】 股次郎という猫は、ちょっと歩いてまた丸まった。犬は猫のことはあきらめ、どこかへ歩き出す。猫はそれをまったく気にせず、寝続けている。

  • 20m

    【smoking city 829/1095】 私以外に、私とクチをきく人はいない。外を歩き、無関係な人間と肩をぶつけても。「ごめんなさい」が一日間の唯一の言葉。

  • 50m

    【smoking city 828/1095】 これからは、入学前の、ひとりぼっちだった頃にもどる。ここからどこへ行くかは、つゆ知らず。困って人にきいても、所詮は他人。

  • 1h

    【smoking city 827/1095】(卒業式は終わったから、それも叶わないけどね……)

  • 1h

    【smoking city 826/1095】 明日になったら会いたい。

  • 2h

    【smoking city 825/1095】 ……でも、遠くへいってしまう前に友達と会いたい。啓人、水奈子。今日会ったばかりだと笑うかもしれないなあ。それでも、いいんだわ。

  • 2h

    【smoking city 824/1095】 あの月に行くことが、できる。花火でもくくりつけて、人間ロケットでパーン! と。

  • 3h

    【smoking city 823/1095】欲しいものが、いっぱい買える。CDも、たくさん。カラオケいって、そのまま旅行にいける。何だって、できる。

  • 3h

    【smoking city 822/1095】 ―――それさえあれば自由になれるのに。

  • 4h

    【smoking city 821/1095】(俺、卒業したのに、誰からも褒められてない。卒業祝い、もらってない)

  • 4h

    【smoking city 820/1095】 このまま、いってしまうのかなあ、というオモイがつのった。そうなると、この世にまだ遣り残したことがたくさんある気がする。